東京 — 2026年10月20日 — EBSCO Information Services(以下、EBSCO 社)は、米国の政治・社会・文化に関する知的議論に大きな影響を与えてきた雑誌 "Dissent" のデジタルアーカイブとなる "Dissent Magazine Archive" の提供を開始しました。
"Dissent" は、ペンシルベニア大学出版局(University of Pennsylvania Press)が刊行する雑誌です。本アーカイブには、1954年から2019年までの60年以上にわたる誌面が1冊丸ごと(cover-to-cover で)収録されており、政治・社会・文化をめぐる議論の変遷をたどることができる一次資料を提供します。
Dissent Magazine Archive には、264号がデジタル形式で収録されており、60年以上にわたり、アメリカにおけるさまざまな思想や見解、議論がどのように形成され、発展してきたのかを検証するための一次資料として活用できます。
主な収録テーマは以下の通りです。
- アメリカの政治
- 文化と社会
- 外交・国際問題
- 労働と経済
- 政治思想
- 公共政策
- 社会問題と格差
- 社会運動
ペンシルベニア大学出版局の Director of Journals である Jocelyn Dawson 氏は、次のように述べています:
「1954年の創刊以来、"Dissent" は、執筆者や思想家たちが、その時代の政治・社会・文化に関する問題について議論を交わす場としての役割を果たしてきました。数十年にわたる過去の誌面(バックナンバー)をデジタル形式で閲覧できるようにすることで、研究者は過去の議論を改めて検証し、それぞれの歴史的背景を理解するとともに、そこで取り上げられた問題の多くが、その後どのように変化してきたのかを考察する機会を得ることができます」
また、EBSCO 社の Vice President, Archive Products である Terry Robinson は、検索可能なデジタルアーカイブが歴史研究に新たな可能性をもたらすとした上で、次のようにコメントしています:
「”Dissent” のような出版物をデジタル化することは、重要な歴史的記録の保存に寄与すると同時に、一次資料をより容易に発見・活用できる環境を整えることにもつながります。研究者は、時代ごとの異なる見解を比較し、思想や議論がどのように発展してきたのかをたどりながら、それぞれの議論を歴史的背景に照らして検証することができます」
EBSCO 社が手がける雑誌デジタルアーカイブ(magazine archives)は、いずれも買い切り型で提供されており、図書館は購入したコンテンツへの継続的なアクセスを確保できます。
各号は、表紙を含む誌面全体を刊行当時の形式のまま収録しています。また、すべての記事と表紙ページには主題語による索引が付与されており、利用者は必要な情報を効率的に見つけることができます。EBSCOhost および EBSCO Discovery Service™ を通じた検索にも対応しています。
新たに Magazine Archives のラインアップに加わった Dissent Magazine Archive の詳細について詳細な情報をご希望の場合は、弊社までお問合せ下さい。
※ 本リリースは、EBSCO Information Services 米国本社が現地時間10/15付で公開したリリースを翻訳したものです。
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EBSCO Information Services 社について:
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